『たけしの家庭の医学』高血糖になりやすいか一瞬で見分ける方法

『たけしの家庭の医学』高血糖になりやすいか一瞬で見分ける方法

高血糖は、様々な病気を引き起こる原因になると言われています。

ちなみに正常な血糖値は「110(mg/dl)未満(空腹時)」

皆さんはいかがですか?

健康意識の高い方は自分の血糖値を把握されている方も多いでしょう。けれど、

「自分が高血糖になりやすいか?」

を知っている人はどれだけいるでしょうか。

『たけしの家庭の医学』で紹介されていた「一瞬で高血糖かどうかを見分ける方法」では、潜在的に血糖値が高くなりやすい体質なのかを瞬時に知ることができますよ。

道具を使わず、誰にでも一瞬でわかる方法なのでぜひ試してみてください。

高血糖かどうかを一瞬で見分ける方法

まずは鏡を用意して、自分の顔に注目してください。

ズバリ、ほうれい線が目立つ方は血糖値が高くなりやすい体質の方です。

(↑ほうれい線は小鼻から口元へかけてできるシワ。)

ほうれい線は、何も老化のサインだけじゃない!

血糖値にまで影響するなんて、ちょっとビックリですね。

なぜほうれい線と高血糖が関係あるのか?

そのキーワードとなるのがビタミンDです。

<ビタミンDがカラダに与える影響>

ビタミンDを摂ると、オステオカルシンという成分が分泌されます。

これが骨の代謝を活性化し、強くしてくれるほか、血糖値をの上昇を抑える働きがあるんです。

ビタミンDが不足すると血液中に糖分が多い状態が続いてしまいます。

糖分は皮膚繊維にダメージを与え、弾力性を失わせるため、その結果ほうれい線がくっきりと表れやすくなるんです。

高血糖だとこんな危険がある

高血糖の状態が続くと、脳こうそくや認知症になる可能性が高まります。

また、ビタミンDが不足すると糖尿病が発症するリスクが8倍も高まると言われているので、注意が必要ですね。

食べるだけで血糖値を抑えられる食材とは

実は、日本人のほとんどはビタミンD不足。

紫外線を浴びることで体内にビタミンDが生成されますが、秋~冬にかけては太陽の紫外線も減ってしまうため、ますますビタミンD不足が加速します。

そこで、不足したビタミンDを補うために最適な食材!

まず一つ目が「きのこ」

秋ごろに旬なキノコはナラタケやキクラゲ、マイタケなど。

 

そして、もう一つが「魚類」

魚だと旬なサケやサンマ、アユに多く含まれています。

 

この2つの食材以外にはほとんど含まれていないので、

・ほうれい線が気になる方

・高血糖が気になる方

・・・こんな方は、積極的に「キノコ類」と「魚類」を食べることをお勧めします。

ビタミンDをしっかり摂ればほうれい線も薄くなるので、アンチエイジングにもおすすめです。)

まとめ

いかがでしたか?

特に紫外線が少なくなる秋~冬にかけては、積極的にビタミンDを摂ることを心掛けてくださいね。

顔にほうれい線がある方は、今は自覚がなくても将来の高血糖値予備軍ですので十分に注意が必要です。