20100409(金)
最強の応援者
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Syouyaは5歳4カ月。 最近、色々なことがよく分かってきたなぁ、と実感します。
先日、私の仕事に関わる大きな試験がありました。その業界最難関の試験のため、相当な努力が必要…ということで、試験前の数週間、練習(実技試験なので)で、お休みの日もあまり顔を合わせることが出来ない状態が続きました。
当然、syouyaも寂しかったとは思いますが、それ以上に、頑張っている私の姿を応援してくれ、毎日の日記に"ママ、試験頑張ってね""ママ、一番になれるかな""ママ、頑張ると良いことあるよ""ママ、もうすぐ試験だね""ママ、明日試験だね"…試験前の数日間は、syouyaの日記というより、私への激励の言葉が書き連ねられていました。 そして試験当日、"これをお守りに持っていってね"と言って渡された紙の裏を見ると… 「ママ、いちばんになってね」
…泣きました。いろんな感情が入り混じって。応援してくれる気持ちを純粋に嬉しいと感じつつ、この期待を裏切ってはいけない、という、言いようのないプレッシャー。子供にとってのママは絶対な存在だから、もしも合格できなかったら、この子はどれだけ悲しむだろう…そんな気持ちで頭の中がぐちゃぐちゃになりました。
試験中も浮かぶのはsyouyaのキラキラした期待の眼差し。 恐らく、そのプレッシャーは極限状態に達し、最大の実力を発揮できたのだと思います。無事、合格をすることができました。 Syouya、ありがとう! | | |
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