20091009(金)
届け、区民の声!
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中央区の住民は11万人を越え、また平成20年度の中央区の分娩数は1,300人近くになりました。これは喜ばしい事です。 しかし、この内25%強のみが中央区内でお産をし、残りの75%弱が区外で分娩先を見つけなければなりませんでした。つまり、これが『お産難民』です。折角中央区の人口が増加傾向を示してきているのに、このままだと人口増加が止まり、増えた区民が再び区外へ流出してしまうでしょう。子育て支援も大切な事ですが、まず区内で安心してお産が出来る施設を作る事が必要ではないでしょうか。その次に保育所を増やし、安心して仕事が出来る環境を作ることだと思います。これも子育て支援の一つではないでしょうか。妊婦にお金の補助のみしていてもお産が終われば何もなくなります。こんな無責任な対処方法はないと思います。お金の補助だけをして、その他の事は他区や他県に任せるのは無責任極まる事です。一刻も早く中央区民が安心してお産が出来る病院を行政、医師会、そして区民が協力して建てようではないですか。区民の皆様、女性だけではなく男性の方も、妻や娘、嫁や孫等々、声を上げようではないですか。 中央区で生まれ、中央区で育つ区民を増やしていこうではありませんか!! 区内に産院を!!
早川クリニック 院長 早川 篤正 http://www.hayakawa-clinic.info/ | | |
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